第12回大会(2025)

2025.07.22/杜の都GC/岡田 晃平(-4/68)

成績表ペアリングPhoto Library(本サイトアップ画像ほか大会期間中の画像をダウンロードいただけます)


10番ティーのスタート風景
震災後スタートし14年目、第12回大会も多くのプロとアマチュアが
集い熱戦を展開。大会を盛り上げました!

 宮城オープンゴルフトーナメントは、東日本大震災翌年の2012年から開催され、今年で14年目、12回目を迎えました。快くご協力をいただいた協賛各社のご支援をはじめ、会場をご提供いただきました杜の都ゴルフ倶楽部の関係者の皆さ、大会会関係者、また、参加された選手の皆様に、心から感謝申し上げます。

ことしの会場となった杜の都GCは東北屈指の最長コース。過去にチャレンジトーナメントの開催などで知られる高難易度なステージを舞台に、初日の7月21日(月)はプロアマチャリティー大会、2日目の7月22日(火)はトーナメントが行われ「おらほのプロを応援しよう!」「東北のジュニアゴルファーを応援しよう!」「東北のゴルファーを元気にしよう!」の大会テーマ掲げ素晴らしい有意義な大会になりました。

 参加された選手の皆様、快くご賛同をいただいた協賛各社のご支援と、大会関係者の強力によって大会を継続することができ、あらためまして心から感謝申し上げます。

団体優勝の松本プロチーム
【7月21日(月)】プロアマチャリティーゴルフ大会
団体戦は松本将太プロチームが優勝!

 競技の結果、松本将太プロチームがネット212.8で優勝を飾りました。スコアの内容は松本将太プロがグロス73、アマの伊藤雅之さんネット69.6、板垣勇雄さんネット70.2。1名が欠場し3名での参加となりましたが、見事チームプレーで優勝につなげました。

 6回目の参加となる伊藤さんは「ダボ、トリもあったけどバーディもあり波があったのが良かった。途中、松本プロにコースの攻め方をアドバイスいただきながらプレーしたのがすごく参考になりました」。初回より参加し協賛社の板垣さんは「まさか優勝とはびっくりです。ハンディに上手くハマったと思います」。また、松本プロは「楽しく和気あいあいと回れました。優勝に貢献できてよかったです(笑)」と皆さん笑顔で応えていただきました。


1番ティーのスタート風景
プロの部は宮里優作プロが4アンダー・68で昨年に続き連覇達成!

 プロの部は宮里優作プロが4アンダー・68で昨年のプロアマチャリティー大会でのプロ個人戦2連覇を達成しました。「杜の都GCはすごく久しぶりだったので、思い出しながら回りました。難しいコースなので明日に向けて本当に良いラウンドができたと思います」

 「また、コース側もこの暑さでコンディションを保つのにすごく頑張ってくれたんだろうなと感じました。今日のプロアマでは20年ぐらいお世話になっている方とも久しぶりに回れて、メンバーにも恵まれたと思います。ありがとうございました」と喜びを語ってくれました。

表彰式で武藤プロ、宮里プロがスピーチ。東北プロ会齊藤会長が開催御礼の挨拶

 プレー終了後、武田満事務局長の司会で表彰式が行われました。アマの表彰では、ニアピン、ドラコンのアトラクションから始まり、団体戦の下位から上位へと表彰を盛り上げました。今年も協賛各社から数多くの協賛品が集まりました。御礼申し上げます。また、昨年2024年大会で2位タイと好成績を残した武藤俊憲プロ、宮里優作プロがスピーチを行い「我々ベテラン勢も大会が盛り上がるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします」と本戦への意気込みを語りました。

 主催の東北プロ会齊藤和人会長が挨拶。「本日は沢山の方々のご参加をいただき、ありがとうございました。また、会場を提供していただいた杜の都GCの皆様、大会関係者、競技委員の皆様、大変お疲れ様でございました。また、多くの協賛各社の皆様にはあらためまして厚く御礼申し上げます。ことしで14年目、第12回となる宮城オープントーナメントですが、多くの皆様の協力を経て開催できております。また、来年も開催できるよう努めて参りますので、引き続きご協力お願い申し上げます」と結びました。

武藤プロ、宮里プロがスピーチ
表彰式会場風景
東北プロゴルフ会齊藤会長が挨拶

【2日目・7月22日(火)】宮城オープンゴルフトーナメントは初出場の岡田晃平プロが初優勝!


岡田晃平プロが混戦を一歩抜け4アンダー・68で初優勝!

 ことしのトーナメントは1日間の短期決戦。優勝賞金100万円をかけた激しい戦いに期待が高まりました。また、ことしからシニアトップ賞20万円、女子トップ賞10万円が新設され、各部門のトップ争いにも拍車をかけました。参加はアマ35名(ジュニア12名、シニア8名含む)、プロ96名(シニア20名、女子8名含む)の計131名。2日目も杜の都GCは好天とに恵まれましたが、気温35度を超える猛暑日。プレーへの影響が心配されましたが、朝7時30分、アウト、イン両コースから無事にスタートしました。

 夕方17時過ぎ、参加者全員がホールアウトしました。上位陣は通算2、3アンダーで混戦模様となりましたが、岡田晃平プロ(フリー)が通算4アンダー・68で混戦を一歩抜け出し初優勝に輝きました。第2位タイには通算3アンダー・69で、前日のプロアマ表彰式で登壇した武藤俊憲プロ(フリー)、宮里優作プロ(大和ハウス工業)はじめ、地元出身の加藤輝プロ(セブンハンドレッドC)、横田竜成プロ(フリー)、シニアの芹澤大介プロ(成田ヒルズCC)ら5名が入りました。

 新設のシニアトップ賞には第2位タイの芹澤プロが、女子トップ賞には1オーバー・73(32位タイ)で大須賀望プロ(静ヒルズCC)が輝きました。また、参加アマ35名の頂点に立ったのは通算1アンダー・71(13位タイ)黒澤大輝選手(フリー)が見事ベストアマチュア賞を初受賞しました。

2025年レギュラーツアー善戦の若手筆頭株は「まずは初優勝を目指したい」

 東北福祉大出身の岡田プロは「宮城オープンは以前から大学の先輩、後輩が参加していたので知っていました。丁度この週に試合が無く開催コースも大学の部活動で使わせていただいたゴルフ場だったので」と初エントリーしました。アマ時代はJGAナショナルチームのメンバーとして国内外で活躍し、2022年の日本アマ優勝、2023年の日本オープンでは15位に入りでローアマチュアと実績を掲げ、同年12月にプロ宣言しました。2023年のファイナルQT9位で2024年レギュラーツアーに参戦。ルーキーイヤーで1,700万円を獲得し50位でシード資格を取得し、目下、ツアーで活躍中の若手筆頭株です。

POS (+/-) PLARYER 1 2 3 4 5 6 7 8 9 OUT 10 11 12 13 14 15 16 17 18 IN TOT
4 4 3 5 4 4 3 4 5 36 4 5 3 4 4 4 4 3 5 36 72
Winner -4 岡田  晃平 34 34 68

 この日は1番ティースタートホールでボギーが先行しますが、5、6番で第2打のアイアンショットが切れて1ピンを沈めて連続バーディーとし、スコアを伸ばすと、9番ロングで第2打を3Wで2オン。12Mを寄せてバーディーフィニッシュ。2アンダー・34で折り返します。

 後半は11番ロングで第2打を手前のバンカーから、3打目を寄せてこの日4つ目のバーディーを奪い、その後は堅実にパーを重ねます。最終18番ロングでも第2打をグリーン奥のラフまで運び、これを寄せてバーディーの2アンダー・34、通算4アンダー・64。最終ホールのバーディーが効いて混戦を抜け初優勝に繋げました。

1番ティースタート風景
10番ティースタート風景
初優勝を飾った岡田プロのショット

 「仙台は大学4年間すごしたところでご飯もおいしいですし大好きなんです。自分たちもジュニア時代にプロと回る恩恵を受けていたので、逆に伝えられることがあれば、今後も参加したいです。東北福祉大をきっかけに知ってもらえたり、応援していただいたり、繋がった方々がいますので、きょう宮城オープンに勝てたのはすごく良かったなと思います。自分の実力を上げてまずはツアー初優勝を目指したいです」。宮城オープンVからレギュラーツアー優勝につながるか。期待しましょう。

第2位タイの加藤輝プロのショット
第2位タイの宮里優作プロのショット
第2位タイの武藤俊憲プロのショット
第2位タイの芹澤大介プロのショット
第2位タイの横田竜成プロのショット
会場の杜の都GCプレー風景


シニアトップ賞の芹澤プロ
シニアトップ賞は芹澤大介プロ(成田ヒルズCC)が初の栄冠!

 10番ティースタートの芹澤大介プロが好調。前半は1バーディーノーボギーの35で折り返し、後半はスタートホーホールでボギーも3バーディーを奪って34、通算3アンダー・69で第2位に入りシニアトップ賞に輝きました。芹澤プロは「2回目の参加ですがこうした地域の試合を継続していただけるのは大変ありがたいですね」。

 「ジュニアの参加も多く、世界で活躍できるような選手が宮城県から出れば最高ですし、ゴルフの活性化にも繋がります。また、そこに協力したいと思います。仙台は食べ物も美味しいし、コースも、人もいいのでまた出場したいと思います」と語ってくれました。

POS (+/-) PLARYER 1 2 3 4 5 6 7 8 9 OUT 10 11 12 13 14 15 16 17 18 IN TOT
4 4 3 5 4 4 3 4 5 36 4 5 3 4 4 4 4 3 5 36 72
Senior top -3 芹澤  大介 34 35 69
Ladies top +1 大須賀  望 35 38 73
Best ama -1 黒澤  大輝 36 35 71


女子トップ賞の大須賀選手
女子トップ賞は大須賀望プロ(静ヒルズCC)が初受賞!

 女子トップ賞に輝いた大須賀望プロは「内容は7アンダーでしたが、4ボギー2ダブルボギーで1オーバー。バーディーとボギーが交差してジェットコースターみたいなゴルフでした。ロングパットの距離感が合いませんでしたが、ついたときはバーディーが取れたので良かったです」。

 「宮城オープンは3度目の出場ですが、過去2度、女子トップだったので賞金がかかった今回トップになれて嬉しいです。レギュラーツアーを目指し頑張っていますが、また、出場できる機会があれば男子プロを抑えて優勝をめざいたいです」と笑顔を見せていました。


ベストアマの黒澤大輝選手
黒澤大輝選手(フリー)が初のベストアマに輝く!

 今大会は開催最多となる35名のアマチュアが参加しプロとのプレーを体験しました。ベストアマに輝いた黒澤選手は10番ティースタート。「セカンドショットの距離感、精度が高かった」というように安定したゴルフを展開します。3番ボギーの後、14、18番でバーディーを奪い1アンダー・35で折り返し。

 後半は2番でボギー、8番でバーディを奪い36、通算1アンダー・71でその頂点に立ちました。「プロのアプローチ、パターがうまくてすごく勉強になりました」「最終18番ロングではバンカーから刻んで3打目を2Mに寄せてバーディーがとれたのが良かった。ベストアマは獲れると思っていなかったので嬉しいです」。ことしのQTを目指して練習中という黒澤選手。期待しましょう。

表彰式で東北プロゴルフ会の長谷川崇副会長が挨拶

 表彰式は武田満事務局長の司会で始まり、東北プロゴルフ会長谷川崇副会長が挨拶。「とても暑い中の試合で大変でした。本当にお疲れ様でした。体調を考え時には無理をしないでやめるという選択をするのも大事かと思います。そして大会会場を提供いただいた杜の都ゴルフ倶楽部の皆様、ありがとうございます。また、ご協力をいただいた協賛各社の皆様ありがとうございます。多くのプロゴルファー、アマチュアの方々、参加していただき本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べられました。その後、男澤彰競技委員長が成績発表。優勝した岡田プロを讃えました。

表彰式で司会進行を務めた武田事務局長
東北プロゴルフ会長谷川副会長
男澤彰競技委員長

 ご参加いただいたプロ、アマチュア各選手の皆さま、ご協賛社各位、杜の都GCの関係者の皆さま、競技委員、スタッフの皆さま、ご協力の下ことしも無事終了することができ感謝申し上げます。
 また、来年お会いできることを楽しみにしております。本当にありがとうございました。

パッティンググリーンの1シーン
女子選手の参加が大会に華を添えました
プロアマ10番ティーのスタート風景
スタートを待つ選手たちの1コマ
プロアマ1番ホールのスタート風景
スタッフ・競技委員で記念撮影
MIYAGI-OPEN 2025_Photo Library(本サイトアップ画像ほか大会期間中の画像をダウンロードいただけます)